なぜ妻を捨てる夫が増えているのか? 夫婦のすれ違いが起きる原因

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「メシハラ妻」という言葉をご存知だろうか?

これは、夫のために食事を用意しない、あるいは夫の食事だけ極端にグレードの低いものを準備する奥様のことを指す言葉だ。

昨今の日本では、このメシハラに遭い、家庭において精神的なダメージを負っている夫が一定数いるらしい。

モラハラに続いてメシハラ、日本の家庭の置かれている状況は中々深刻だ。

夫から離婚を切り出すケースが増えているとう事については、「妻を捨てる夫が日本で急増中!?」の記事でも書いたが、

妻を捨てるという決断に至るまでの過程において、このような問題が家庭にあったという事は確実なんだろうと思う。

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結婚生活ですれ違う原因は

モラハラやメシハラのような家庭内で起きている問題についての記事やニュースを読むときいつも思うことがある。

それは、結婚生活において、男性と女性がそれぞれ本質的に何を必要としているのかを知らない人が多いのではないだろうかという事だ。

僕も結婚するまでそんな事を意識することさえ無かった。

今日は、男性と女性が結婚関係においてそれぞれ何を求めているのかについて書いてみようと思う。

女性が結婚生活に求めるもの

女性が結婚生活においてパートーに対しても最も求めているもの、それはだ。

女性はパートナーから愛されることを願っている。

女性は結婚生活において、夫から「愛されている」という実感を得たいと強く願っているのだ。

しかし、現実の結婚生活には様々なことが起きるため、常に「愛されている」と感じられる訳ではない。

そこで女性たちは夫からの愛情を勝ち取るために一つの行動を取る。

とにかく夫に愛情を注ぐのだ。

自分の出来る限りの事を通して夫に愛を注ぎ、そして夫からも同じように愛を注いでもらおうとするのだ。

そのために奥様は、掃除や洗濯、アイロンがけなどの家事を完璧にこなしたり、手の込んだ美味しい料理を作ってみたり、夫のためにちょっとしたプレゼントを準備したり、実に様々なことをする。

そのようにして夫に自分の愛を一生懸命表そうとするのだ。

女性がそのように夫に対して色々なことをするのは、夫に対する愛のゆえでもあるが、それと同時に、自分にも同じように愛情を注いで欲しいという願いの表れでもある。

しかし、そうやって一生懸命に夫を愛しても、夫から愛を受け取れないことが続くと、女性にとって大きなストレスとなってしまう。

「私はこんなにあの人のために一生懸命愛を注いでいるのに、あの人は全然、私を愛してくれない!」

と思ってしまうのだ。

そういった状況が長く続くと、少しずつ、女性の心の中で夫に対する不満が溜まってくる。

そして、自分の愛に応えてくれない、自分を愛してくれない夫に対して不満と苛立ちをぶつけるようになっていってしまうのだ。

このような状態の末期にあるのが、モラハラ妻やメシハラ妻だと思う。

モラハラ妻やメシハラ妻は夫が妻に愛を注がない結果、爆誕するのだ。

なんという因果応報!

妻のモラハラ、メシハラには原因がある?

日本の社会で騒がれている、家庭における妻のモラハラやメシハラといった問題はつまるところ、ここに本質的な原因があるように思う。

結局、日本の女性たちは夫が自分に対して愛情を注いでくれないことに対して強い不満を持っているのだ。

そしてその不満がモラハラやメシハラという行動になって現れているのではないかと思うのだ。

家庭における妻の不機嫌というのは、突き詰めて言うなら、子供が言うことを聞かない事と、夫から愛情が感じられないという部分が殆どを占めるのではないだろうか。

少なくとも我が家に関してはそんな気がする・・・。

だから、世の夫の皆さん、あなたのパートナーはあなたが仕事をしてお金を稼いで来るだけでなく、あなたから愛情を表して貰うことを願っていることに一刻も早く気づいてあげて下さい。

「俺が妻を愛しているのはこうやって毎日大変な思いをしてお金を稼いでる事から分かるだろう」

みたいな男性独自の論理は女性には全く通用しないのです。

だって、愛も注がず、お金も稼いでこなかったらそれってただのヒモで甲斐性無しじゃないですか。

家族のためにお金を稼いでくるのは当たり前で、それにプラスして分かるように愛を注いで欲しいと奥様は願っているのですから。

こうやって書くと何か、「日本の男性が家庭において如何に情けないか」みたいな話に落ち着いてしまいそうだが、現実にはそんなに簡単な話ではない。

なぜなら、多くの男性が女性の愛に対する渇望について分かっていないの同じように、女性だって、男性が本当に必要としているものを分かっていない現実があるからだ。

男性が結婚生活に求めるもの

男性が結婚関係において最も必要としているのは実は妻からの愛情では無い。

いや、もちろん男性だって妻からの愛を必要としている。

でも男性にとって、妻からの愛情というのは実は優先順位の第1位ではないのです。

男性が結婚生活において妻から最も欲しいと願っているもの、それは尊敬なのだ。

男性というのは自尊心の塊みたいな存在だ。

どんなに草食系で、野心から程遠く、上昇志向の無いように見える人であっても、男である以上は、自尊心が満たされる事を強く願っている。

往々にして、男性は職場や趣味の場においては自尊心が満たされているが、家庭においてはそうで無い場合が多いように感じる。

職場では頼れる先輩や上司として、あるいは現場を支える仕事仲間やプロジェクトメンバーとして一定の敬意を示されて自尊心が満たされている。

また、共通の趣味を持つ仲間たちとの中では、興味関心を分かち合える大切な友人として互いに自尊心を満たし合うことができる。

そうして自尊心が満たされる所にいる男性は物凄いパフォーマンスを発揮して活躍をする。

それこそ、人々から尊敬を得て自尊心が満たされている男性は、本来の能力以上の事をすることが出来るのだ。

ところが家庭ではどうだろうか。

多くの家庭において、“夫は妻の愛情を満たすことが出来ないダメな存在”とカテゴライズされてしまっているのではないだろうか。

家族のために平日は身を粉にして働いているのに、家に帰ると年ごろの娘から臭いだの邪険に扱われ、妻からも愛情の裏返しでモラハラやメシハラを受ける。

そんな結婚生活が長く続けば、そりゃあ夫の方から離婚を切り出したくなりますよ。

家庭において家族から全く尊敬を示してもらえず、夫の自尊心はズタズタに引き裂かれてしまっているからだ。

そういう状態に長く置かれると、夫もまたこの状況に対して過剰な防衛行動に出るようになる。

その辺の事情は女性と同じだ。

仕事が早く終わっても家になかなか帰ろうとしなかったり、あるいはモラハラ夫となる人もいる。

また男性は一般的に行って女性よりも力が強いので、その不満が暴力行為に結びつくことも女性と比べて多い気がする。

それはとても残念な事だ。

こうして幸せと希望を夢見て踏み出した結婚生活が、すれ違いの末、憎しみと失望の内に粉々になってしまう。

それもこれも、お互いが結婚生活において必要としている事が何かを知らないばっかりにだ。

これは本当に悲しい現実だと思う。

男女の結婚生活に必要なものとは

女性と男性は結婚生活において、求めているものが違う。

妻は夫からの愛情を必要としていて、夫は妻からの尊敬を必要としている。

だから、もし夫からの愛情が欲しいと願うのなら、夫に対して尊敬を示す事をお勧めする。

そうすれば夫も自然とあなたに対して愛を注ぐようになる。

具体的にどうすれば良いだろうか。

比較的、穏便かつ簡単に出来ることは、夫の良いところ見つけて感謝を表すことだろう。

日頃の労をねぎらいながら、ビールでもお酌してあげてください。

感謝を表し、夫を褒めてあげてください。

それだけで旦那はあなたに愛を表すよう変わりますよ。

いや本当。

男というのは単純な生き物なのです。

単純すぎてすぐに調子に乗る悪い癖もあるけれど・・・。

逆に夫が妻から尊敬を受け取りたいと願う場合、まずはその事を妻に教えてあげる必要がある。

なぜなら、殆どの女性は男性が愛よりも尊敬を必要としている事を知らないからだ。

だからこそ、自分が夫に愛を注げば、夫も自分に愛を注ぐように変わってくれると信じているのだ。

だからまず、奥様が抱えているその麗しい誤解を解いて差し上げる必要がある。

夫に対するモラハラやメシハラなどの行動は、妻の不満を一時的には解消させるかもしれない。

でもそれは結婚生活を破綻へと導く負のスパイラルへの第一歩だ。

そうやって自尊心を傷つけられた夫は、奥様を愛するどころか、虎視眈々と離婚を突きつけるタイミングを計るようになってしまうだろう。

離婚に対して心理的にも社会的にもハードルが低くなっている現代においては、笑い話では無い。

誰だって、結婚したときには幸せな家庭生活を思い描いている。

だけど、思い描いた幸せを実現するためには、男性と女性の違いを知り、お互いのニーズを満たす事が必要だ。

「女性には愛情を注ぎ、男性には尊敬を示す」

これが幸せな結婚生活への鍵だ。

逆にこのニーズが満たされないと、お互いに対する不満が溜まり、いつしか夫婦がすれ違うようになってしまう。

モラハラ、メシハラ等、家庭において色々な問題が叫ばれるけれど、問題の根っこは案外単純な事から始まっているのでは無いかと思う。

男性の皆さん、奥様に愛情を注ぎましょう。

女性の皆さん、旦那に尊敬を示してあげてください。

それだけで、何かが変わると思いますよ。


管理人@妻のコメント

2ch生活板まとめサイトを見るのが趣味な私ですが、

ナチュラルにメシマズな妻もいれば(モノシラズ、ギャクギレーゼなど、家族の生命を脅かす程の料理の腕前)、

インスタにはまって自分だけデパ地下惣菜でそのお金を死守すべく旦那には貧相な食事を出す妻もいたり、

それはもう「ネタか?」と思うほどひどい人もいます。

私はメシマズではないと信じたいですが、それは置いておいて。

子の幼稚園のママさんと話していると、旦那さん下げの話をする人が多い印象です。

日本人は他の人の前では謙遜して身内のことを下げて言う傾向がありますが(私も)、

家庭内でも旦那を下げてしまわないよう注意が必要です。

褒めて伸ばす。

子供だけじゃなくて旦那にも有効らしいですよ。

最初、私は戸惑いました。だって、褒めるって、上から目線なんですもの。

子供には躊躇なく「良くできたね。えらいえらい。上手だね。」と褒めることができますけど、

旦那に対して

「ありがとう。」は言えても、褒めるって、どうやって?何を?!

と、正直いまだによくわからないです。

(毎日やってくれる皿洗いを「今日はいつもより積み方が綺麗だね。」とか言うべきなのだろうか。)

要は、尊敬の意を相手がわかるように表せられれば良いのですが、忙しい子育て日常の中では意識し続けるのも難しく。

せめてもの私の実行例は、

・夕飯の時など、肉や魚の良い部分は旦那へ

・子どもたちに旦那へのグチや悪口を言わないようにする

・家事してくれる度にありがとうを言う

・家事してくれたことに対して不満があってもあまり指摘しない

です。

これで旦那が満足している、わけでもなさそうで、言葉足らずのようです。難しい。

今回、画像がご飯ものだったので食欲そそられました。

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