バスタオルは誰のもの?仁義なき夫婦の文化闘争!

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皆さんは「自分のバスタオル」を持っておられるだろうか。

「自分のバスタオルって何よ?」と思われた方、あなたは僕と同じ、コチラ側の人間だ。

世には“Honeymoon(ハネムーン)”なんて言葉もあるが、

甘いだけが結婚生活ではないのが厳しい現実というもの。

結婚2日目にして自分は、結婚生活の現実を垣間見る経験をした。

それが、「家にあるバスタオルは誰のものか問題」だ。

バスタオルは誰のもの?

結婚する前、我が家ではバスタオルはいつもタオル置き場にまとめて置かれており、

お風呂に入る時に適当に置いてあるタオルを取って使っていた。

勿論、数あるタオルの中で気に入っていてよく使うタオルというものは有ったが、

バスタオルとは基本的に家族共有のものであって、

特定のタオルに対して所有権を主張するという事はあり得なかった。

だから結婚して2日目の夜、お風呂に入ろうとした僕はいつものように何気なく棚からバスタオルを取り出したのだ。

すると横から妻が驚きの声を上げて近づいてきたのだ。

「あーっ!それ私のタオルだから勝手に使わないでよ!」

そう言った妻の言葉を僕は一瞬理解できなかった。

「アーッ ソレワタシノタオルダカラカッテニツカワナイデヨ」って何だ???

何を言っているんだ、妻は?

ああ、「あーっ、それ私のタオルだから勝手に使わないでよ」か。

確かに、僕の手に取ったタオルが自分が初めて使うタオルである事は認める。

恐らく、妻が実家からこの新居に持ち込んだものだろう。

結婚したら、全てが共有財産、、、?

しかし、結婚したら2人の所有物は全て共有の物となったはずではないのか?

今や僕のお金は妻のお金だし、妻のお金は僕のお金でもあるのだ。

互いの財産さえ共有のものとなった今、

バスタオル如きの個人所有権を主張するというナンセンスな事が我が家において起きるとは。。。

そんな様々な思いが一瞬頭を駆け巡った後、やっと僕の口から出た言葉は、

「ワタシノバスタオルって何?」

だった。

そう言った途端、妻の顔にも驚きの表情が浮かぶ。

「エッ、何言ってんのコイツ」という顔だ。

聞けば、妻の実家ではバスタオルは個人の所有物であり、

タオル置き場に無造作に積まれていても、その中から自分のタオルを取り出して使っていたというのだ。

ホントカヨ?

妻の主張と旦那の主張、ぶつかる

そして妻は言う。

「自分のバスタオルを例え夫であっても他人が使うのは許せない。

私のタオルで体を拭かれるのも、あなたのタオルで自分の体を拭くのにも抵抗がある」

僕が妻の持ち込んだタオルを使用する事に対して、断固拒否の構えだ。

「おいおい、2人で裸になってS◯Xまでしているのに、バスタオルを使うのはダメってどうなのよ」

と思いつつ、

僕もお風呂に入る時に一々誰のバスタオルかをチェックして取るのが面倒くさいので、妻の説得を試みる。

自分の実家でバスタオルはどういう位置付けで存在していたのか。

そして、今や2人は夫婦となり、全てを共有するようになったのだから、

バスタオルも共有で良いんじゃないか。

誰が使ったって結局最後は洗濯をして使うのだから大差無いじゃないか。

僕はあらん限りの知恵を絞って、論理的に、且つ合理的に妻の説得を試みた。

しかし、

妻の「何か嫌だ」という、非常にフワッとした理由で僕の意見は全て却下され、

画して我が家ではバスタオル個人持ち物制が施行される事となった。

そして、この制度は現在に至るまで我が家で機能している。

日本人同士でも、国際結婚??

この経験を通して僕は、全ての結婚はある意味で国際結婚なのだという事を学んだ。

例え日本人同士が結婚しても、それぞれの家族の中で育まれてきた文化が違うのだ。

Aという家庭文化の中で育ってきた自分と、Bという家庭文化の中で育ってきた妻が結婚をした。

僕はAこそが正義であり、また常識であると信じて20数年間を生きてきた。

妻もまたBこそが常識であり、他の家でもそうなのだと信じて20数年間を生きてきたのだ。

そんなA文化圏とB文化圏の2人が一緒に生活を始めるのだ。

衝突が起こらない訳がない。

こうしてお互いの内にある「当たり前」は実は当たり前ではない事を体感し、

「これまで常識だと信じていた事が、実はそうではなかった」

という現実を知るのだ。

我が家ではこのバスタオル問題から始まり、トイレの使用に関する闘争、

ベッド上における寝返りの在り方論争など、様々な文化闘争を経て、新たな家庭文化Cを形成してきた。

現在は、「子供の躾と教育に関する命題」について夫婦で取り組んでいるところだ。

我が家の家庭文化はまだまだ発展途上中だ。


管理、編集の妻コメント:

結婚して初めて言い争いをしたのが、このバスタオル事件でした。

私から見たら、

「なに私のバスタオル使ってくれてるのさ。」

でしたが、旦那としては

「バスタオルなんてどれ使っても一緒でしょ。」

と言う意見だったわけです。

旦那の実家に帰省して泊まらせてもらった時に、わかりました。

なぜ旦那があの時バスタオルは共有でしょって言い出したのか。

旦那の実家に数回泊まらせてもらって、”家庭の違い”を実感。

同じ日本で暮らしていているのに、細かな違いがこんなにあるとはと驚愕でした。

ちなみに、

”バスタオルは個々所有で共有しない”ルールで育った子供たちは、

「これは私のバスタオル!」と、私と同じスタンスでいます。

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