最近、本を読んでますか?
僕は仕事柄、本を良く読む。
最近は職場で読むだけに留まらず、通勤中に「本を聴く」ことまで始めてしまった。
このオーディオブック、聴き始めると中々良いんですよ。
今日は最近利用し始めたAudibleについて、オーディオブックの良さについて書いてみる。
Audibleで本を聴く事の利点
Audibleで本を聴くことの利点とは??
本を読めなきゃ聴けば良い
僕は仕事柄、本当によく本を読む。
専門書を買いあさり、最近は洋書もよく購入するようになった。
ところが、洋書に手を出すようになってから気づいたことは、洋書は読むのに時間がかかるので、折角購入しても読み控えてしまい、積ん読に陥っているという事だ。
この状況を打破するためにどうすれば良いのか、英語力を上げて読書スピードを改善することが僕が取り組むべき最善の課題だというのは分かっている。
でもそんな事に時間をかけている余裕も無いのだ。
そこで、思い立ったのがオーディオブックを聴く事だ。
本を読むのではなく、聴くようにするなら通勤時間や移動時間、隙間の時間を有効に使うことができる。
そう思いついて、すぐにオーディオブックを調べた。
すると意外な問題が僕の前に立ちふさがった。
オーディオブックは高いのだ。
僕は洋書の購入にBook Depositoryというイギリスの本屋を使う。
世界中配送無料なのがBook Depositoryの魅力だ。
そこですぐにオーディオブックの値段を調べてみたら、オーディオブックはペーパーバックの3~6倍の価格なので驚いた。
でも考えてみれば当然だ、オーディオブックは誰かが本を読み上げている訳で、その労力の分が値段に反映されるのは当然と言える。
しかも本が長ければ長いほど、値段が上がるのだ。
これではとても気軽に手を出すことは出来ない。
そう考えている時にAmazon Audibleの存在を思い出したのだ。
以前とは変わったAudibleのシステム

FirmBee / Pixabay
実は、Audibleは以前使ったことがある。
その時のAudibleは「月額1500円でオーディオブックを聴き放題」というサービスだった。
つまり、月々1500円支払えば全てのオーディオブックを聞けるけれど、退会すると聞けなくなるというサービスだったのだ。
「読む本は購入する」のが信条の自分にとって、Audibleのサービスのあり方は趣味に合わず、結局すぐに利用を辞めてしまった。
しかし、今回調べてみるとサービスの内容が大きく変わっていたので驚いた。
Audible会員の特典は以下の通りだ。
- 月額1500円で毎月1コインを付与
- コイン1枚とオーディオブック1冊を交換
- 会員は定価の30%オフでオーディオブックを購入出来る
- タイトルの返品と交換OK
- 購入したオーディオブックは退会後も手元に残る
- 30日間の無料体験がある
Amazon Audibleでもオーディオブックの価格はやはり高い。
しかし、会員になると毎月コイン1枚と好きなオーディをブックを1冊交換できる。
つまり、毎月1500円で1500円以上するオーディオブックを1冊を購入出来るという事だ。
また会員は全てのオーディをブックを30%オフで買えるというのも良い。
価格が高めのオーディオブックだが、30%オフになると大体の本は手が出しやすい値段になる。
何よりも重要なのは、購入したオーディオブックが退会後も手元に残るというのだ。
これは本当にありがたい。
「これは良い」という事ですぐにAudibleの無料体験を申し込んで利用してみた。
Audibleを利用してみての感想
実際に使用してみての感想は「かなり良い」だ。
本を読むことの不便さの1つは落ち着いて居ないと読めないという事だ。
二宮金次郎ではあるまいし、歩きながら本を読むというのは現代の日本では歩きスマホに匹敵する危険行為だ。
しかし、オーディオブックなら何かをしながらでも「本を聴ける」のだ。
インプットの方法が拡張されるのは非常にありがたい。
また、無料トライアルで実質、本が1冊無料で貰えるのも良い!
会員割引30%でオーディオブックを買えるとはいえ、本によっては割高感が否めないというのが実際のところだ。
しかし、無料トライアルを申し込めば無料で1冊オーディオブックを貰え、どんなものか試すことが出来る。
もし気に入らなければすぐに退会すれば余分なお金もかからない上、最初に交換したオーディオブックは手元に残る。
得をすることはあっても損をすることは無いかなと思う。
Audible利用の注意点
ただし、これらの感想は英語の本に限った感想である事に注意して欲しい。
日本語のオーディオブックはまだまだ発展途上の分野であると言わざるを得ない。
まず、英語のコンテンツと比べて日本語のコンテンツは圧倒的に種類が少ない。
これはAudibleのラインナップを見れば一目瞭然の事実だ。
とは言え、この課題は時間と共に解決していくだろうと思うので、あまり心配する必要はないだろう。
ラインナップについても、種類は少ないが良い本を選んでオーディオ化していると思うので、今利用を開始しても「聴きたい本が全く無い」なんて事はないだろう。
色々と書いたけど、Audibleは新しいインプットの方法として良い選択肢の1つだと思う。
特に忙しくて本を読む時間を取れない、という人は試してみる価値がある。
Aubibleで本を聴く体験を試してみませんか?
管理人@妻のコメント
7月末に記事が上がっていたのに、更新が9月中旬まで延びたのは私のせいです。
申し訳ない。
夏休みはアフィリエイトの仕事をしないと決めていて、夏休み明けは自分のアフィリエイト作業に追われておりました。
しかし、夏休み中にテーマを変更したので、これからはお互いに編集しやすくなるかな。