私たち夫婦の馴れ初め、ぶっちゃけ話 。甘酸っぱい初デート<妻視点>

 

夫婦の数だけ馴れ初めの数あり。

夫婦の馴れ初め話を、聞くのが楽しいと思うのは私だけでしょうか。

 

私たち夫婦にも、結婚にいたるまでの馴れ初め話があります。

今回は、私たちの馴れ初め、ぶっちゃけ妻視点をお送りします。

そのうち旦那も、旦那視点を書いてくれることでしょう。

 

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我ら夫婦の馴れ初め

 

私たちは、同じ大学出身で、大学のサークル関係で出会いました。

違う学部(旦那が文系学部、私が理系学部)だったので、サークルで出会わなければ巡り会うこともなかったでしょう。

 

初対面した時

サークルの先輩が

「今度新しい人が入ってくるよ。(私と)同じ一年生だって。」

と言うので、どんな人かと思っていたのですが、初対面での感想は、

「4年生の間違いでは?」

でした。

 

旦那は老け顔。

10代の頃からスーツの似合う、ある意味年齢不相応の外見をしていたのでした。

1年生で当時19歳だったはずですが、当然のように年上に見えたのでその感想。

 

まぁ、旦那の初対面の私への感想は、

「本当に同い年?」

だったんですけどね。

私は真逆で童顔だったためです。(子ども産むまでは7歳は軽くサバ読めるくらいでした。)

日本にはまだ飛び級制度はないので同い年です。

 

今はお互いだいぶ年相応の外見に落ち着きましたけど、子どもが生まれるまでは、外見だけだと年の差カップルだった我ら夫婦です。

 

 

過ごす時が増えるごとに

私が学業とバイトで忙しくてなかなかサークルに出れない日々が続くものの、

2年生になってから、なぜか旦那と2人で作業する時間がたくさんありました。

 

そして、一緒に時を過ごすうちに、

「自分よりもこんなにしっかりしている同級生はじめてかも。」と思い、

責任感の強さと、サークル活動をリードしていく彼の姿に少しずつ惹かれていく自分。

 

ただ、私はそれまで誰とも付き合ったこともなく、告白もしたことがなかったので、

自分の気持ちに気付いてもどうすれば良いかわからず。

ほら、あるじゃないですか。

告白してもし振られてしまったら、もう2人のこの関係も終わってしまう。

曖昧なまま、この2人の空気をもう少し味わっていたい、なんて漫画的シチュエーション。

まさしくそんな感じでもありました。

 

なんとなく、旦那も私のことを、もしかして、と言う感じでもあったんですよ。

ああ、懐かしい、甘酸っぱい思い出ですね。

 

誕生日は誘いやすいデートイベント

旦那は責任感は強いんですけど、嫌なことには腰が重いタイプ。

2年生当時、車校に通っていた彼は仮免を取ったものの積極的に通っておらず、

仮免期間ギリギリになっていました。

 

「早く免許取って、ドライブ連れてってよ。」

さっさと免許取れよと、他人事ながらに業を煮やした私が放ったセリフ。

我ながら大胆です。

 

結局はドライブに連れていってもらえるのは先の話になるのですが、無事運転免許を取得した旦那。

「ドライブではないけど、一緒にスケートに行こうよ。」

と旦那発案。

私の誕生日を祝う目的で、誕生日付近で会うことになりました。

はい、初デートです。

 

旦那にとっても、私にとっても初デート。

(旦那も過去付き合った人はなし。)

もう15年くらい前の出来事になるのに、覚えているものですね。

 

初デートはスケート

ということで、我ら夫婦の初デート場所はスケートでした。

そこそこ滑ることのできる旦那と、スケート初挑戦の私。

 

スケート滑れる独身男性の方々、スケートはおすすめのデートスポットですよ!

なぜなら、スケートの練習と銘打って手を握ることができるから。(今どき軽過ぎ?)

後ろ向いて滑れる旦那の手を借りて、スケート頑張る当時の私。

「好きな人の手を握った!」なんて感動はなく、ひたすら転けないように必死。

手袋してたしね。

 

ああ、そうそう。

私は当時も今も化粧っけがありません。というより、化粧の仕方がイマイチわかりません。

今でこそ、冠婚葬祭用のキチンとメイクはできますが、当時は

「化粧?日焼け止めじゃダメ?化粧水?乳液??ファンデーションの後に粉???」

と、年頃の娘としてはどうかと思う感じでして。

 

そんな私が初デート、化粧も初めて頑張ってみましたよ!頑張ったんですけどね。

慣れない化粧で全然自分に合ってなくて、ケバいというか合ってない化粧に旦那は少し引いたらしい。

が、頑張ったのに、でも今思い出すとあの化粧は無いわ、と思う自分もいます。

 

お昼食べてスケートして、街を少しブラッとして、引き止められなかったので、夕方帰宅することに。

ああ、告白とかなかったな、という余裕はなく、

用意しておいたバレンタインデーチョコ(かなり早め)を彼の顔を見ずに渡して足早に去る私。

見送る旦那。(駅の改札前での出来事)

 

 

家に帰って、旦那の反応は気になるものの、落ち着かず。

夜、旦那から着信。

怖くて出られず。

再度、着信。

怖いけど、放置するわけにもいかず、観念して電話に出ます。

ドッキドキです。

 

彼から、チョコのお礼と、気持ちを伝えてもらいました。はい。

バレンタインデーチョコにミニカードで「付き合ってください。」と書いておいたので、

「僕も好きです。付き合ってください。」

と。

 

いやー、むず痒い甘い思い出ですね。

これは、後に「どちらが最初に告白したか」論争につながります。

実はミニカードに「付き合ってください」は書いても「好きです」と書いてなかった私でした。

 

 

初デートから数年

 

大学3年生の春から付き合い始めた我ら夫婦。

就活して、大学卒業して、就職して。

 

付き合った数年でいろんなことがありました。

忙しくて月一会えたら良い方だとか。

電話苦手な私が電話に出ないと怒られるとか。

中距離恋愛から遠距離恋愛になってみたり。

 

 

いろいろありましたが、結婚が決まり、結婚式を挙げてめでたく結婚。

そして10年の月日が経ちました。

 

プロポーズですか?

その話は、旦那に任せた!と言うことで、妻視点の馴れ初め話はこれにて終了です。

皆さまの初デートやプロポーズはいかがでしたでしょうか。

 

もし、夫婦仲に何かトラブルが起きてしまったら、初心忘れるべからずで、

初デートやプロポーズの時などの2人の甘酸っぱい思い出を思い出すのも良いかもしれませんね。

 

僕たち夫婦の馴れ初め〈夫の視点編〉に続く!

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妻執筆
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ぶっちゃけ我が家の結婚生活
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