旦那が仕事が込み入っているとのことで、久々に妻が出張ってきました。
今回は、いつも感じていた「妻の休暇、旦那の休暇、こうも違うのか!」という、
言ってみれば妻の不満を書きます。
よくある妻の休暇(小さい子を子育て中)
そもそも、小さい子を子育てしているママには休暇はありません。
でも、たまに心優しい旦那が、「今日は1人で時間を過ごしたら?」と聞いてくれることがあります。
優しい。
でも、朝起きて、朝ごはん準備して(我が家は旦那当番ですが)、洗濯物して、
子供の面倒みて、時にはお昼ご飯を準備して食べて、
やっと3時間くらい自分の時間が取れるか?!というところ。
その数時間も、やっと何ヶ月ぶりよという美容院に行って終わるとか、
必要な買い出しに終わるとかも多くて、
「そこまで自由に自分の時間過ごした!と思えない。。。」と思うことも多い。
全力で遊ぼうとしても夕食の準備のことを考えると遅く慣れないし、
夜の家事育児の体力も残しておかないといけない。
帰った瞬間、「ママー!」くる子ども、そもそも子どもがいるから家では休めないとか、
子どもが小さすぎる時は旦那に子供を預けることも心配で出かけてもハラハラして心休まらないとか。
帰ってきて台所は片付いていないは部屋は荒れているわと言うことがあったりなかったり。
この小さい子どもがいるママの休日パターンは、他のママさんに聞いても、大抵どのご家庭も一緒のようです。
旦那の休暇
さて、一方、「最近疲れたでしょ。一日自分の時間を取ったら?」と優しい妻が旦那に言うわけですよ。
旦那は、じゃあ一日自分の時間を取るね、休むね、と言うわけです。
旦那の休日は、(我が家は朝ごはん準備は旦那担当なのは休日も変わらずですが)、
ひどいと朝ごはん食べた後遊びに出たっきり、夕飯前まで帰ってこないことがある。
(少し遠い友人宅に遊びに行く時に限るけど。)
そうでなくても、朝ごはん食べ終わったら、iPadをひたすらいじって子どもの相手もそぞろだったり、
出かけて帰ってきても、放置してある洗濯物をたたむことも、食器を洗うこともしない。
そしてiPadをひたすらいじって子どもの相手がやっぱりそぞろ。
「だって一日休んだらって言ってくれたじゃん。」
ですって。
いや、「仕事で花井自分の時間取ったら?」と言う意味で、家事までしなくて良いって一言も言っていない!
他のご家庭も大抵似たようなものらしく、「夕飯の準備や夜の家事育児のことを考えずに遊べて羨ましい。」と言っていたママ友もいました。同感。
妻の休暇、旦那の休暇、この違いは何?!
この記事を読んで
「うちもそうよ!」「数時間でも1人の時間をくれるなんて、それだけで羨ましいんだけど。」とか色々思われる方もおられるかと思います。
最近子どもたちが大きくなってきまして、以前みたいに
「私1人の時間が必要だから時間ください!」と爆発することもなくなりました。
と言うか、子どもたちが小学校とか幼稚園とか言ってくれれば、その間ママとしては1人の時間が取れるようになるんですよ。
でも家事はしないといけないし、仕事していれば仕事しないといけないんです。
全国の子育て中のママさんは少なからず、
「一日で良い、家事からも子育てからも解放されて、自分のことだけ考えて自由にしたい!」
と言う希望を持っていると思うんです。
旦那は安易に一日フリーの日を手に入れられるのに、妻は一日フリーなんて難しい。
この現実ですよ。
全国の旦那さん、家事と育児は奥さんだけの仕事じゃありませんよ!
今の時代夫婦折半ですからね。なんで妻だけ仕事も家事も育児も責任負わないといけないのかって話ですよ。
たまにはガチでフルで一日奥さんを家事育児から解放してあげてたら、その日から奥さんが優しくなるかもしれませんよ。
ほら、もうすぐゴールデンウィークの10連休が迫っているじゃないですか!
言われなくても家事を済ませておけるスマートな旦那って、素敵ですよね。
大事なことなので赤太文字で書いてみました。
念のために書きますが、
「言われなくても」がポイントで、支持されてお願いされた家事育児しかしないんじゃなくて、です。
一つこの場を借りて、旦那に一言。
病気の時に支えてくれてありがとうでした。本当に感謝してます。この前の旦那の休暇は少しばかりですがそのお礼です。